THE ALFEE「三位一体」

  1. Orionからの招待状(編曲:本田優一郎 キーボード:岸利至)
  2. 碧空の記憶(編曲:鎌田雅人)
  3. 或いはノイシュバンシュタイン城の伝言(作詞:橋本淳・編曲:鎌田雅人)
  4. G.S.I Love You -あの日の君へ-(編曲:鎌田雅人)
  5. Manhattan Blues(編曲:鎌田雅人)
  6. 無常の愛 X(編曲:本田優一郎)
  7. 恋の花占い Ⅱ(編曲:鎌田雅人)
  8. ONE STEP -再始動-(編曲:本田優一郎)
  9. 英雄の詩(編曲:本田優一郎)
  10. GLORIOUS(編曲:本田優一郎) ※ 作詞・作曲:高見沢俊彦(作詞は#3を除く)

発売された時に聴いたときは、正直意味がわからなかった。GSというものにも初めて触れるし、これまでのロックなイメージとも違うし、ジャズやフォークなどがごった返していてちょっと自分には合わないかなって思った。でも、一曲一曲をじっくり聴いていくうちにすごくいいアルバムと感じるようになった。隙のほとんどないアルバム。九曲目までは怒涛の勢いで突っ走り、8分を超える壮大なバラード「GLORIOUS」で締めるこの構成。型にはまったJ-POPで、詩も前時代的だし、音楽的に新しい要素は全くないけれど、かなりの中毒性があるアルバムです。初めてこのバンドに触れる人にはオススメできないかも。

  • 印象度 ★★★★☆
  • オススメ度 ★★★☆☆
  • 新鮮度 ★★☆☆☆

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